キラエースは自社独自で開発した発酵プラントを用いて材料である穀物を完全発酵させ作っています。完全発酵なので、においが少なく虫の被害も減ります。また地温アップ効果ももたらします。各種農作物が必要とする窒素、リン酸、加里を主としたさまざまな微量要素がバランスよく含有されております。主に元肥、葉菜類、根菜類などに使用していただく資材です。施肥量は10aあたり25袋が目安です。

キラグリーンＳは有機ケイ酸、アミノ態窒素を多く含んでいるのが特徴です。植物の茎葉の皮膜が厚くなり病害虫にも強い作物に生育します。キラエースより全体的に成分が高いのも特徴です。果樹、根菜類、特に稲作に使用していただく資材です。施肥量は10aあたり20～25袋です。稲作の場合は10袋です。

吉良有機は有機原料を高度なバイオ技術でなじませ製品化した資材です。キラエース、キラグリーンＳに比べ窒素、リン酸の成分を多く含んでおります。最大の特徴は作物の糖度を高める効果です。主に果菜類、果樹、に使用していただく資材です。施肥量は10aあたり20～25袋です。

若葉の里は光合成微生物と、トウモロコシの澱粉を発酵菌に植え付けて発酵させた濃縮液です。作物の葉面にかけることによりバランスよく健康に育ち、病害虫の予防効果もあります。また土壌にかけることによりPHの調整も行い、土壌の悪玉菌を減少させます。硝酸態窒素を低下させ、作物の日持ちも良くなります。施肥量は葉面の場合500倍前後、土壌の場合は100倍で散布してください。若葉の里１号・・・果樹、高冷地向き。若葉の里２号・・・野菜全般向き。